ママ美日記

ベビ助の母であるママ美が妊娠・出産・育児を通して思ったことを書き綴る

つわりと車酔い体質の関係は?どんな時ひどくなる?そこから考えた軽減対策とは!

つわりの真っ最中は少しでも軽減させたくて、何か対策はないかと毎日検索魔になったものです。結果、軽減策というほどのものはなかなか見つかりませんでしたが、ひどくなる時というのにはある程度法則があることがわかってきました。勝手な持論ですが、つわりと車酔いとは結構似ているところから、車酔い対策がつわり対策にも使えるのではないかと思うのです。

つわりと車酔い体質の関係は?

つわりと車酔いは絶対関係ある!というのが私の考えです。元はと言えば、つわりの気持ち悪さが車酔いの気持ち悪さにかなり似ているところからそう思い始めたのですが、実際私の周りでは車酔いしやすい人はつわりもきつい傾向があります。もちろん原因が全然違うのですから、100%一致するとは思いませんが、体質的にやはり何か関連があるのではないかと思います。

・・・思うのですが、ネットで検索しても同じようなことを言っている人は案外見当たらず、残念です。一度アンケート調査でもしてみたいです。

私の周りでは、私と私の実母は車酔いする体質で、つわりもありました。母は特にきつかったそうで、私を妊娠中に5キロ痩せたと言っていました。一方、義母はまったく車酔いしない体質で、(妊娠前、一緒に車に乗っていて私が酔ってしまった時に、「車酔いってどんな感じ?頭痛とかがするの?」とおっしゃったぐらい。)つわりも全然なかったそうです。その他、義理の妹も、車酔い、つわり共ありませんでした。

ちなみに夫もまったく車酔いしないので(遺伝でしょうね)、つわりのキツさを「乗り物酔いみたい」と説明しても理解してくれませんでしたが、「万年二日酔い」と言ったら「おお!それは大変だ!」と一発でわかってくれました・・・ビミョー。

 

どんな時ひどくなる?

あくまでも個人的な見解ですが、私のつわり(というか吐き気)が悪化したのは、以下のような時でした。

① 疲れている時。夕方、睡眠不足、仕事から帰宅した時など

② 物理的に刺激された時。特に上の奥歯が磨けなかった

③ 空気がこもっている時。変な臭いを感じる

④ 車に乗った時

⑤ 暇な時

①~④は言わずもがなですが、意外だったのは⑤です。

私は妊娠前からずっと週4日仕事をしていたのですが、つわりが一番ひどくなったのは仕事がない日だったのです。今日はゆっくり休んでやろうと寝転んで、つわりや妊娠についてネットで検索したりしていると、どんどん悪化してくるのです。せっかくの休みなのに、これは残念でした。

もちろんもっと症状のひどい方だとこんなことは言っていられないと思うのですが、私の場合は病院に駆け込むほどではなく、ただただしんどい(時々吐く)という程度だったので、この傾向がはっきり出たのかもしれません。

朝、気持ち悪くて吐いてしまっても、仕事に行って帰ってくるまでは何とか吐かずに乗り切ることができました。しかし、仕事から帰ってほっと一息ついたとたん、また吐いてしまうのです。

仕事自体が割と好きだからということもあるかもしれませんが、気が張っていると吐き気を感じづらいのは間違いなさそうです。

 

軽減対策!

以上のことから私が考えたつわり軽減対策を発表します!

 

一、睡眠をとにかくたくさんとる

眠くて眠くていくらでも眠れる場合、時間が許す限り寝た方がいいと思います。私もいわゆる眠りづわりというやつで、ちょっと15分ほど仮眠・・・と思ったら3時間寝てしまったりしたこともありました。(ことわっておきますが、普段はそんなに怠惰なヤツではありません。)でも、そうやって眠った後は、つわりがちょっとましになっていたんですよね。家庭事情などで難しいこともあるかと思いますが、最も直接的につわりに効いたのは睡眠でした。

 

二、スカッとするものを口にふくむ

前回の記事(つわりスタート!いつまで続く?何を食べる? - ママ美日記)にも書きましたが、スカッとする炭酸水やつわりに効く成分を含んでいる生姜、それらの合わせ技であるジンジャーエールなどはつわり対策に有効だと思います。

また、ミントや生姜のキャンディーもいいですね。これらはもともと私が乗り物酔い対策として口にしていたものです。

妊婦さん向けに作られた、添加物や着色料を一切使用していないオーガニックキャンディーも発売されています。

 

三、乗り物酔いに効くツボを押す

 これも車酔いの時に私がやっていたものですが、実際に効きました。

車酔いのツボは、手首(手のひら側)を指3本分ひじ側に下がったところにあって内関と呼ばれるところなのですが、ここを押すことによってつわりの吐き気も半減したのです。(一時的ですが)

 ←内関

このたびこのブログを書くにあたってあらためて調べてみたら、このツボはつわりに有効ということで認められているらしく、このツボをずっと押し続けることができるシーバンドなるものまで販売されていることがわかりました。

 

口コミを見ていると、妊婦さんご本人だけではなく、妊婦さんの家族がプレゼントとして購入しているケースも多いようですね。

そしてやはりこれを見ていると、やっぱりつわりと車酔いとの関連を強く感じます。

 

四、アロマを利用する

基本的に鼻が悪く、臭いに鈍感な私でさえ、つわり期間中は変な臭いが鼻にまとわりついているような気がすることがありました。何の臭いというわけではないのですが、自分の家のリビングが嫌な臭いで充満していると感じることもありました。私でこれですから、もともと鼻が敏感な方の苦しみはどれほどだろうと思います。

そんな時、アロマを焚くというのはひとつの手です。しかしハーブには早産を誘発する効果があるものもあると聞きますよね。そんなこと言われたら、自分で選ぶのが恐くなります。

そこで私は妊婦さん用に開発された、専用のアロマオイルを使っていました。

これです↓

妊娠中のむかつきをリフレッシュ!AMOMAマタニティリフレッシュアロマ  

柑橘類系の強すぎない香りで、部屋で焚くと吐き気がましになりましたし、ハンカチに染ませて外出時に持ち歩いたこともあります。ラッシュの電車の中で助けられました。

開発に助産師さんが関わっているとかで、安心でした。

 

五、暇を作らない

といっても、働け!というわけではありません(笑) 私の場合は働くことでつわりが軽減されましたが、そうじゃなくても、要は何か気を反らせられるものがあればいいと思うのです。

例えば、大好きなアイドルのDVDを見るとか、大好きだったドラマをもう一度見るとかでもいいと思います。(完全に私の趣味だな、こりゃ。)没頭できて、気分が高揚するものならきっと効果があると思います。

 

以上、私の考えるつわり軽減対策でした!

まぁ実際には、あーでもないこーでもないと色々試しているうちに、つわりは終わりました。そんな~時代も~あ~ったねと~いつか~笑って~話~せるわ、です。

あまり悲観せず、つわりの終わりを待ちましょう…

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