ママ美日記

ベビ助の母であるママ美が妊娠・出産・育児を通して思ったことを書き綴る

母子手帳はいつどこでもらえるのか問題

妊娠したとわかったら真っ先にほしいのが母子手帳。公に妊婦として認められるような気がして、一刻も早く手にしたいと思う人が多いのではないでしょうか。しかし妊娠が早期にわかった場合、意外となかなかもらえなくてジリジリすることになります。いったいいつ、どこで、どうやってもらえるのでしょうか。

 

いつもらえるのか問題

私が妊娠発覚したのは4週目の終盤でした。産婦人科で受診して胎嚢が確認され、正式に妊娠とわかったのが4週6日。しかしその日には母子手帳については何も言われず、2週間後に来てくださいと言われるのみ。2週間後、6週6日で受診した時に初めて病院で妊娠届に記入して、その場で母子手帳を受け取ることができました。どうやらこの日に心拍が確認できたからということのようです。

妊娠がわかったら、水戸黄門が印籠を隠し持っているのと同じように、いざという時のために母子手帳を持っていたいと思うもの。でもいつもらえるのかわからず、初診の時には全く触れられもしなかったため、かなり気になりました。

一般的には私と同じく、心拍が確認できてから病院のGoサインがあって、母子手帳を受け取る場合が多いようです。胎嚢の確認から心拍の確認までの間に流産してしまうことも多いので、その際の落胆を少しでも軽減するためにこのようなタイミングになっているようですね。別に法律などで、何週にならないと交付できないなどと決められているわけではないので、そういう意味では何週であろうと母子手帳を受け取ることはできるそうです。

 

どこでもらえるのか問題

多くの自治体では、妊娠届に記入して、住民票を置いている市区町村の役所や保健センターの窓口などで届け出ると母子手帳を発行してもらえるようです。どこで受け取れるかは自治体によって違うのできちんと調べましょう。またその際、病院が発行する妊娠届が必要な場合が多いので、いきなり市区町村の窓口に行くのではなくまず検診を受けている病院で聞いてみたほうがいいでしょう。

私の住んでいるところでは役所まで行かなくても、受診している病院で妊娠届に記入し、その病院の窓口で母子手帳を受け取ることができました。妊娠初期は絶対安静を言い渡される妊婦さんも多いですし、このシステムは非常に親切だなぁと思いました。私も仕事をしていたのですごく助かりました。初診の時に、母子手帳がいつどこでどうやったら受け取れるのか説明してもらえたらもっと親切だったんですけどね。

 

母子手帳と同時にもらえるもの

私が母子手帳と同時にもらったのは「妊婦健康診査受診票」と「マタニティマークのストラップ」それに妊娠中の食事の注意点などが書かれた冊子などでした。冊子があまりにもたくさんついてきたので、妊婦初心者の私はどれが母子手帳でその他どれが重要なのかよくわからなかったのですが、大事なのは「母子手帳」と「妊婦健康診査受診票」です。

この「妊婦健康診査受診票」は、自治体からもらえる妊婦健診補助チケットのようなもの。これがあれば妊娠中の検診や検査が格安になるという実にありがた~いものです。(もちろん回数制限あり。)

例えば私の場合、まだ受診票がなかった4週の検診では問診・尿検査・エコーだけで8500円も支払うことになりましたが、受診票発行後の9週の検診は同じ内容で1500円でした。ものすごい違いですよね。妊娠中に受診する回数を考えると、さらにありがたみがわかります。自治体によって補助内容は違うそうですが、こういった補助が一切ない時代のことを思うとめまいがしそうです。

ただしこの「妊婦健康診査受診票」、紛失すると再発行はしてもらえないそうなのでくれぐれも気を付けてください!

 

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